大阪市の春のお花見シーズンの人気スポットで有名なのが、「日本さくら名所100選」にも選出されている「造幣局の桜の通り抜け」です。
造幣局の敷地内約560mの沿道いっぱいに色々な種類の桜が咲き乱れています。
桜の長いトンネルといった感じですね!
造幣局では、毎年のイベントとして桜を身近に感じてもらうために、造幣局内の130種を超える桜の中から、「今年の花」を選んで紹介し続けています。
2020年は、「春日井」でした。
咲いている桜は、133品種で、本数349本となっています。
鑑賞できる桜の約8割が八重桜です。
造幣局内の桜の品種は、松月、関山、普賢象、、楊貴妃、芝山、紅手毬等があります。
多くは遅咲きの八重桜で、桜の満開時期ともなると絶景といわれる景色です。
明治16年にスタートして「造幣局の桜の通り抜け」は、開催も100回を超えています。
今では浪速の観光名所として日本全国はもとより世界中から観光客が訪れています。
残念ながら、2021年は、造幣局の桜の通り抜けは事前申し込み制となり、4月8~14日に開催されることになりました。
1日8400人、土日は9600人までで、1月8日には受付も終了しています。
2022年は、以前のように桜の通り抜けを楽しめるようになればいいですね!
目次
造幣局桜の通り抜けの桜の見頃時期・本数
2021年の桜の見頃時期:4月初旬から中旬
桜の開花予想 :2021年4月始めごろ
さくらの本数:130種 3000本(ソメイヨシノ、八重桜、山桜、しだれ桜、冬桜、大島桜、寒桜)
ライトアップ時間:日没後からライトアップ
造幣局桜の通り抜けの交通アクセス・駐車場・周辺地図
造幣局桜の通り抜けの場所:大阪市北区天満1-1-79
050-5548-8686 (8:00~21:00、年中無休)
公共交通機関
桜の通り抜けの入り口に行きたい時のの最寄り駅
地下鉄谷町・京阪本線「天満橋」駅(北出口)下車徒歩10分
JR東西線「大阪天満宮」駅(2番出口)下車徒歩15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3番出口)下車徒歩15分
桜の通り抜けの出口に行きたい時の最寄り駅
JR東西線「大阪天満宮」駅徒歩15分
地下鉄谷町線「南森町」駅徒歩15分
JR環状線「桜ノ宮」駅徒歩15分
バスで行く場合
大阪シティバス「桜の宮橋」停留所下車
造幣局桜の通り抜けの周辺の駐車場
造幣局桜の通り抜けの敷地には駐車場はありません。
できるだけ車以外で来ることが望ましいです。
もし、車で来られる方は、造幣局周辺には、多数の駐車場があります。
駐車場の混雑回避方法は、やはり午前中に車を止めることです。
どうしても、午後からだと花見客が多くなりますので、駐車場も混雑してきます。
造幣局桜の通り抜けにかかる距離と時間
約560メートルの道のりが一方通行で約1週間解放されます。
造幣局の桜の通り抜けにかかる時間は約15分です。
15分間の幻想の世界が楽しめます!
オープン時間:9:00〜21:00(最終入場20:30)