廣島玲子さんは、小説家、児童文学作家、ファンタジー作家として有名です。
1981年、神奈川県横浜市生まれで、横浜市立大学を卒業しています。
その経歴は、2005年に「水妖の森」てデビューし、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の他数多くの児童文学作品、一般作品を世に送り出しています。
今最も注目を集めている作家の一人と言っていいでしょう。
でも廣島玲子さんの才能は、それだけではないんです。
ここでは廣島玲子さんの素晴らしい才能の数々と、その才能がどうやって生まれたのか経歴やプロフィールも含めて紹介してみます。
目次
廣嶋玲子さんの作家としての才能
作家と言うのはもちろん本を読む事が好き。
これはもう絶対条件です。
もちろん、廣島玲子さんも幼いころから本を読むのが好きだったそうです。
ただ本ばかり読んでいたのではなくて、昼間はどちらかというと外で遊ぶことが多かったようです。
自然の中で虫や木や植物色々な物を観察したりするのが好きだったようで、作家と言えばインドア派と言うイメージが覆されました。
色々なものを観察して「どうゆう風になるんだろう」と考えながら、空想力や想像力が養われたのかも知れません。
その洞察力が現在の廣島玲子さんの作品に生きているような気がします。
廣島玲子の石ころアートの才能
廣島玲子さんはとても器用な方です。
廣島玲子さんのブログを見たのですが、そこの「ちょっと休憩」の所にたくさんの石ころアートが載っています。
本当に小さい石ころに人間の顔や動物が描かれているのですが、もう売り物にしたらいいんじゃないかと言うほど素晴らしいんです!
ちょっと息抜きにとあるので、廣島玲子さんは、本を書く合間の気分転換に石ころアートを描いているのだろうとは思うのですが、とても気分転換で描かれた作品とは思えません。
こうやって石ころに色々な絵を描くことで、創造力を引き立てられて更に素晴らしい作品を生んでいるのではないかと思います。
廣島玲子さんのお菓子作りの才能
廣島玲子さんの好物はチョコレートだそうです。
これもブログで見たのですがお菓子も手作りされるんですよね。
まるでお店で買えるようなお菓子が載っています。
このお菓子作りは、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」に反映されているのかなと思ったりします。
思わず売ってくれないかなあと独り言をつぶやいてしまいました。
廣島さんのモットーは「書くときには集中して書く。それ以外は好きなことをして過ごす」だそうです。
この凝ったお菓子作りも廣島玲子さんにとっては、リフレッシュになり更なる創作意欲を掻き立ててくれるのでしょう。
廣島玲子さんのお母様の絵
これは才能とはちょっと違いますが、廣島玲子さんのお母さんはとても絵の上手な方です。
廣島玲子さんは、疲れた時にはお母様の絵を見て気合を入れることもあるのでしょう。
だからでしょうか、廣島玲子さんは作品を仕上げると絵を描いてくれる方を指名します。
普通の作家がここまでするのかなと思うのですが、芸術的才能のある廣島さんなので、作品をより引き立ててくれる絵を描いてくれる人にしか頼みたくないのかもしれません。
ブログにも「○○さんに描いてもらった」というコメントが出てくるので、廣島玲子さんに頼まれた方は名誉なことだと思います。
ここまで書くと順風満帆なようですが、廣島さんにも悩みがあるそうです。
それは、腰痛です。
作家と言う職業柄「腰痛」と言うのは切っても切り離せませんよね。
廣島玲子さんは、40代になったばかりなので、そこがちょっと心配ですが、くれぐれも無理はしないでくださいね。
本を書くのも様々な趣味を楽しむのも大事ですが、腰をいたわるのも大事だと思います。
廣島玲子さんの主な作品
- はんぴらり!シリーズ
- 鬼ケ辻にあやかしありシリーズ
- ゆうれい猫ふくこさんシリーズ
- 魔女犬ボンボンシリーズ
- ふしぎ駄菓子屋 銭天堂シリーズ
- 夢の守り手シリーズ
- 妖怪の子預かりますシリーズ
- もののけ屋シリーズ
- ナルマーン年代記シリーズ
- 十年屋シリーズ
- 十年屋と魔法街の住人たちシリーズ
- 鬼遊びシリーズ
- 秘密に満ちた魔石館シリーズ
- 失せ物屋お百シリーズ
- おっちょこ魔女先生シリーズ
- 怪奇漢方桃印シリーズ
- 猫町ふしぎ事件簿シリーズ
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