VSPARKとは、バンダイナムコアミューズメントが運営し大阪府吹田市千里万博公園のEXPOCITY内にオープンしているスポーツとエンターテイメントが融合した新感覚のアミューズメントパークです。
超短距離走を全力で走り抜ける世界初の猛獣逃げ切りアクティビティの「ニゲキル」などデジタルアクティビティをはじめ、従来のスポーツにガジェットを追加したエキストラスポーツ、やってみたいスポーツを体験できるエクストラアクティビティなど37種類のスポーツエンターテイメントを楽しめる施設です。
入場にはまず基本料金を支払うことで2時間にわたって館内の全てのアクティビティを楽しむことができ、2時間以降は延長料金を支払うという体系です。
基本料金の2時間チケットは小学生が1620円、中学生から大学生までの学生が2160円、大人が2700円です。
また、ナムコポイントアプリで提供されているクーポンを利用すれば小学生と学生が100円割引、大人が200円割引となります。
2時間を経過した後は60分延長料金が発生し、小学生が640円、学生が860円、大人が1080円です。
VSパークで世界初のデジタルアクティビティの「ニゲキル」
VSPARKで楽しめるアクティビティの中でも最も注目されるのは、やはり世界初のデジタルアクティビティの「ニゲキル」の存在です。
対戦相手となる動物を選択するとその姿がスクリーンに映し出され、超短距離走で逃げ切ることを目指します。
パラリンピックの正式競技として注目を集めているボッチャはライティングを用いたド派手な演出を加えたサイバーボッチャトとなり、ビジュアルでも楽しめるアクティビティに進化しました。
ダイナマイトポーズではスクリーンに映し出された影に併せてポーズを取ることで楽しみながらカロリーを消費することができます。
カートコーナーでは他に類を見ない種類のカートが用意され、スピンやドリフトなど本格的なドライビングを楽しめるクレージーカートやINMOTIONをはじめ、ゆったりと楽しめる動物の形をしたポニーサイクルもあります。
ARテクノスポーツのHADOがついに大阪にも登場したのも大きな話題となり、チームで連携しながら身体を動かして技を発動させて波動を対戦相手に発射して攻撃する新感覚のスポーツもVSPARKで楽しむことができます。
VSPARKのアクセス
そんなVSPARKのアクセスは、電車を利用する場合は各線から大阪モノレールに乗り換え、万博記念公園駅を下車して徒歩2分です。
バスでお越しの方は阪急梅田駅から万博記念公園駅まで約40分です。
また、平日限定でJR千里丘駅、阪急北千里駅前、阪急南千里駅から無料のシャトルバスが提供されています。
マイカーでお越しの場合は府道2号線または国道171号線方面から府道1号線の万博公園外周路に入ります。
なお、駐車場はEXPOCITYの駐車場が利用でき、最初の2時間が無料で2時間を超過すると基本料金が30分ごとに200円になり、施設内のお買い物やエンタメ施設の利用料金に応じて割引が適用されます。