お花見シーズになるとたくさんの人が訪れる花博記念公園鶴見緑地の桜のお花見スポットは、緑地公園内にたくさんあります。
中でも、風車側にある鶴見新山の山頂付近が1番のオススメポイント、穴場です!
鶴見新山は、大阪市内で一番高い、“最高峰”の山なんです。
しかし、標高が39メートルと山というより丘という感じです。
だから、誰でも気軽に登る事ができます。
花博記念公園鶴見緑地は、面積が広く、公園全体を回ると1時間くらいかかりますので、ぜひ歩いてもらってお花見のスポットや穴場を見つけてみて下さい!
目次
花博記念公園鶴見緑地の桜の見頃時期・本数
2021年の桜の見頃時期:2月下旬~4月上旬
桜の開花予想 :2021年3月上旬から順次
さくらの本数:早咲き~遅咲きと種類が豊富で、約10種類1400本(ソメイヨシノ、河津桜、八重桜、しだれ桜、冬桜、山桜、寒緋桜、大島桜、十月桜等々)
夜桜ライトアップ:なし
花博記念公園鶴見緑地の交通アクセス・駐車場・周辺地図
鶴見緑地の場所:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
公共交通機関
【地下鉄】Osaka Metro鶴見緑地駅からすぐ
車で行く場合
近畿自動車道大東鶴見ICから約5分
お問い合わせ
06-6911-8787 鶴見緑地パークセンター(9:00~17:30)
花博記念公園鶴見緑地の駐車場
1225台 普通車:7:00~19:00 100円/20分、19:00~翌7:00 100円/120分(駐車開始から24時間上限駐車料金1000円)。
大型車:7:00~19:00 600円/60分、19:00~翌7:00 200円/120分(駐車開始から24時間上限駐車料金なし)
普通車1216台、大型車9台
この駐車場以外にも花博記念公園鶴見緑地内や周辺には、多数の駐車場があります。
午前中は、駐車場も空いているので、午前中がオススメです。
やはり、午後からだと花見客が多くなりますので、駐車場も混雑してきます。
2021年3月13日時点でも結構、桜が咲いているようです。
鶴見緑地へ寄り道
満開になってる桜があるわ
何て種類なんやろ?
サクジローも元気に飛び回ってました#メジロ #野鳥 #桜#MFT pic.twitter.com/Qjkg2CEoRL— とらきら7 (@GTedHXidxkhrFEO) March 13, 2021
お花見の起源は奈良時代?
日本人は、お花見というものをいつから始めたのでしょうか?
お花見の期限や由来を調べてみました。
最初のお花見の対象は、桜でなく梅の花だったようです。
奈良時代に貴族が梅の花のお花見を始めたのが、起源だと言われています。
今では花見イコール桜ですが、奈良時代は中国伝来の梅の花が花見の定番だったようです。
当時も桜の木は、たくさんありました。
しかし、現在と違い奈良時代の日本人にとって桜の木は神の宿る神聖な木として扱われていたために、桜は花見の対象にはならなかったのです。
奈良時代から平安時代になって、徐々にお花見の対象が桜の花になっていったようです。
平安時代に書かれた「源氏物語」や「古今和歌集」には、春の花として桜が多く登場します。
この事は、平安時代には、花見の対象が徐々に梅から桜になっていった事を表しています。