以前和歌山県に住んでいる友人の家に訪ねたところ、友ヶ島にいってみようという話になりました。
友ヶ島は紀淡海峡にある島で、地の島や沖ノ島、虎島などの四つの島を合わせた総称になっています。
定期船にのって港に到着し、車に乗ってキャンプ場に向かいました。和
歌山市の加太港からの船で20分の場所にあり、本州ですが南国の楽園の雰囲気があります。
歴史のある島で、少し前まで電気は自家発電でまかなっていたそうです。
自然のままの島になっていて、第二次大戦が終わるまでは旧日本軍の用地になっていたそうです。
一般の人は入ることができなかったようで、島には古びた施設や砲台跡などが残っていました。
友ヶ島にはいろいろな観光スポットがあり、キャンプ場の近くには子午線広場というのがあり、灯台の西にある広場で日本の標準時子午線が通る広場だそうです。
ここで友達と記念撮影したり、ランチを食べることにしました。広々とした広場があり、のんびり過ごすことができるでしょう。
島にはいくつか公衆トイレなどが設置されているので、気軽に動くことができてよかったです。
友ヶ島の歴史
広場の近くには島の灯台があったので行ってみました。
今も稼動しているようで、白く大きな灯台です。明治5年に建てられたそうで歴史を感じることができます。
少し歩いてみると砲台の跡があり、中には入ることができないので外から眺めることにしました。
記念撮影している人が多く、砲台跡と海外腺と一緒に撮影するのが人気らしいです。
島にはいくつも砲台の跡があり、すべてを見学する人も多いらしいです。
島には展望台があって、海峡を見下ろすことができます。向こうには四国地方や六甲の山々、奈良県の山々も見ることができました。
キャンプ場を利用すると夜はバーベキューなどを行うことができます。キャンプ場は2箇所あるようで、案内センターに連絡するとバーベキューなどを楽しむことができるそうです。
島にはいくつかコースが設定されていて、名所を探索できるコースや自然を散策することができるコースなどがあります。比較的若い人たちが島にやって来ていて、いろいろなスポットで撮影していました。
中には子供連れなどの家族が多く、日帰りに帰る人も多いです。
若い人はキャンプ場で宿泊していることが多く、夏になるとすぐ近くに海があるので海水浴を楽しむことができます。
日帰りするなら和歌山市内から船に乗って行うことができ、靴は歩きやすいものを履いていくと良いでしょう。
けっこう歩く距離があり、島の自然を楽しむことができます。島に滞在している間、いろいろな場所で撮影することができました。
有名な砲台の跡がいくつもあり、昔のアニメにでてくるような雰囲気が多いです。
壁に沿って写真を撮影したり、被写体を探しながらウォーキングを楽しむことができました。展望台からの海の眺めは最高で、海からの風を感じることができます。
ウォーキングした疲れを癒すことができたり、少しゆったりとした気分にもなります。
展望台から自分が歩いてきた距離を確認することができ、島全体の大きさを感じることができました。
休憩をとることができ、広大な水平線を感じることができるでしょう。
島の地図を持っておくと便利で、インターネットなどから入手することが可能です。
地図を見てあらかじめチェックしておいたので、スムーズに移動することができました。
友ヶ島観光
無人島になっていますが観光客はわりと大目で、日帰り組みとキャンプで宿泊するという人が区分することができます。
キャンピンググッズを持参している人も多く、土日を利用して宿泊する学生さんたちが多かったです。
島に行くには船をするのですが、往復でだいたい2,000円ぐらいで利用することができます。
レストランなどはないのでランチは持参していった方が良いでしょう。
友ヶ島の楽しみ方の一つに写真撮影があります。島にはいろいろな風景があり、歴史を感じることができる建物が多くあります。
記念撮影している人が多く、中にはコスプレしてアニメの世界を再現している人たちもいました。
すべて見学するには時間がかかるので、ポイントを押さえてまわると便利です。
素敵な時間を過ごすことができ、休暇を利用して足を運ぶには良いスポットです。今度は夏に行って海水浴を楽しもうと考えています。
島を満喫した跡は市内に戻って、いろいろな場所を観光しました。港の近くには由緒正しい神社があったり、新鮮な魚介類を食べることができる飲食店が多かったです。
新鮮なしらす丼を食べたり、焼いたサザエなどを食べて来ました。和歌山城にのぼったり紀三井寺などにも立ち寄りました。
和歌山駅の周辺には有名な和歌山ラーメンのお店があるので、休憩がてら立ち寄ると良いでしょう。
リーズナブルな価格で自然を満喫することができ、日常とは違う雰囲気を体験することができました。
ハイキングとしても利用することができ、一日満喫することができます。