大阪市住之江区の住之江区公園の桜はソメイヨシノが大半で、寒緋桜も咲いています。
その大半の桜は、桜広場に集約されています。
桜が満開の花見時期になるとたくさんのお花見の人が集まり、宴が始まります。
2月の上旬から寒緋桜が開花し紅梅と共にお花見が楽しめます!
公園の北のの住吉川沿いには、ソメイヨシノで、4月の上旬まで住之江公園の花見を楽しめます。
住之江公園の桜は、長い間花見を楽しむことができるのが特徴です。
住之江公園の公式ホームページによると、こういう時期なので、「シートを敷いての飲食を伴うお花見は、2021年度は、自粛して下さい」とのことです。
2021年は、住之江公園を散歩しながらの花見を楽しみましょう!
2022年は、飲食もできる花見ができる事を願います。
目次
住之江公園の桜の見頃時期
2021年の桜の見頃時期:2月上旬~4月上旬
桜の開花予想 :2021年3月26日ごろ
さくらの種類:ソメイヨシノ、寒緋桜
営業時間:24時間
ライトアップ時間:なし
住之江公園の交通アクセス・駐車場・周辺地図
住之江公園の場所:大阪府大阪市住之江区南加賀屋1-1-117
公共交通機関
地下鉄のOsaka Metro住之江公園駅からすぐ
車で行く場合
阪神高速道路住之江ICから約3分
落ち合わせ
06-6685-9521 都市公園住之江公園指定管理共同体
住之江公園周辺の駐車場
63台 390円/60分
この駐車場以外にも住之江公園周辺には、多数の駐車場があります。
駐車場の混雑回避方法は、やはり午前中に車を止めることです。
どうしても、午後からだと花見客が多くなりますので、駐車場も混雑してきます。
昔の貴族や農民に愛された桜の花見
昔のお花見は、貴族だけでなく農民もお花見を楽しんでいました。
昔の貴族は、その名のとおり桜の花を見てお花見を楽しみました。
しかし、農民は春の作物の種付けシーズンの厄払いという宗教的意味で桜の花見をしていたのです。
花を愛でる行事は祭事として日程が決められていました。
その日になると、野や山で「野遊び」や「山遊び」が行われていました。
そこで、桜の花を見ながら五穀豊穣を願ったといわれています。
今のような、純粋な桜の花を楽しむお花見は、江戸時代以降に始まったと言われています。