子供の頃からよく口内炎ができていました。
ひどい時は、同時にに3個、4個とできることも・・・。
あまりにも頻繁にできるので、何かの病気かと思ったこともありますが、おっさんと呼ばれる年齢まで何とか元気に生きているので、口内炎ができやすい体質なんだろうと思います。
確かに、疲れた時やストレスがかかった時にできやすい実感があります。
口内炎ができると時々体がだるくなります。
体がだるくなるほど疲れているので、口内炎ができるんでしょう。
そんな僕なので、口内炎ができた時は、市販の薬に頼るわけです。
かなりいろいろな口内炎の市販薬を試して体験したので、個人的な感想を書いていきます!
目次
口内炎の市販薬の体験と感想
口内炎の市販薬には、4つのタイプがあると思います!
- 患部に直接塗る(口腔用軟膏)タイプ
- 貼るタイプ
- スプレータイプ
- 飲むタイプ
それぞれに分けて書いていきますね!(あくまで個人的感想です)
口内炎患部に直接塗る(口腔用軟膏)タイプ
トラフル軟膏PROクイック
最近、CMを見て試したのですが、いろいろな薬の中で一番良いと思いました。
塗るタイプなので、ケナログのように塗ってもすぐに溶けてしまうと思っていたのですが、口内炎患部を覆ったまま固まって一定時間は溶けません。
患部に塗った後は、1時間位しみる感じがします。
これは、他の口内炎の薬では感じなかった事なんですが、寝る前にトラフル軟膏PROクイックを塗って朝起きると口内炎の症状が改善している感じが他の薬よりかなり実感できます。
そう考えるとトラフル軟膏PROクイックを塗った後のしみる感覚は、薬の作用で薬が効いてるのかと思います。
いずれにしても下記で説明しますが、口内炎の薬で明らかに効いている感覚を持ったのは、トラフル軟膏PROクイックだけですね!
僕は、一押しです!(あくまで個人的感想です)
ケナログ口腔用軟膏
上記で少し触れましたが、昔からある定番の口内炎の薬です。
薬は効くかもしれませんが、すぐに溶けてしまいますので、効果はよくわかりません。
歯茎にできた口内炎の場合は、唇の内側下部に挟まれてやや溶けにくいので薬の滞在時間も長めになりますから効果もありそうな気もします。(あくまで個人的感想です)
口内炎患部に貼るタイプ
アフタッチA 10錠
トラフル軟膏PROクイックが発売されるまでは愛用していました。
口内炎患部に張るとそのまま固まって口内炎をカバーします。
やはり、僕が重視するのは薬の滞在時間ですね!
薬がずっと患部を覆っているのですが、薬が解けた後に口内炎が改善しているかはよくわかりません。
まあ、でも効いているんだろうなと思っていました。(あくまで個人的感想です)
第一三共ヘルスケア トラフルダイレクト
1度だけ試したことがあります。
患部に貼るタイプですが、それほど印象に残っていません。
1度でやめたという事は、あまり効果を感じなかったんだと思います。(あくまで個人的感想です)
口内炎パッチ大正クイックケア
この薬も結構使っていた時期もありました。
薬が全部解けないので、寝る前に付けた場合は、貼ったシートが外れて飲み込んでしまうんじゃないかと時々不安になったりもしたのですが、だいたい起きたら歯にくっついています。
多分のみ込んだことは無いはずです。
まあ、飲み込んでも排便されるんでしょうけど・・・。(あくまで個人的感想です)
口内炎患部へのスプレータイプ
エーザイ チョコラBB口内炎リペアショット
スプレータイプなので、薬の滞在時間は短いと思います。
鏡を見ながら患部にスプレーするのですが、口内炎の場所によっては患部を狙うのが結構難しい。
あと、スプレーが、かなりの勢いで噴射されるので、患部に刺激が強いです。
スプレーした後は、患部がジンジンします。
もしかしたら薬でしみているのかもしれませんが、どちらか分かりません。
でも、昼間はなかなか口内炎の塗薬や貼り薬を使えない(しゃべりにくくなる場合がある)ので、僕は時々使ってます。
(あくまで個人的感想です)
飲むタイプ
ペラックT錠
この薬を飲んで、口内炎が改善した感覚を実感したことはありませんが、あまりにも痛みがひどい時は飲みます。
実感が無くても効いているのかもしれません。
少しでも口内炎が改善されることを期待して・・・。(あくまで個人的感想です)
チョコラBB(サプリメント)
数年間、毎日飲んでいましたが、口内炎ができる時はできます。
だから今は、もう飲んでいません。
まあ、あくまでサプリですからね・・・。(あくまで個人的感想です)
【追記】口内炎にはトラフル軟膏Proクイックが効果的
現代人にとってストレスや疲労感などが蓄積すると、どうしても出来やすくなるのが口内炎だといわれています。
炎症自体は非常に小さく口内にできるので、外からは目立ちにくいですがデリケートな口の中に出来ることでピリピリとした痛みや、食事をする時に炎症部分が染みてしまって嫌な気持ちになることも非常に多く、自然治癒するまでイライラしながら過ごすことも非常に多かったです。
そもそも口内炎が出来る原因をきちんと知らず、出来てしまった時に慌てて対処をすることも多かったのですが、短期間に口内に複数炎症が出来てしまったことや、様々な部位に出来たことから原因や対策方法を知ることにしました。
まず炎症が起こる代表位としては、口内の内側の頬などに中央部が浅くくぼんで白っぽい潰瘍が出来る症状が一般的といわれている症状で、炎症が起こる部位も歯肉炎や舌炎、口唇炎や口角炎といった様々な部位にできてしまうことが挙げられます。
私は子供の時から歯並びが悪いことが影響して、食事をしている時に間違って口の中を噛んでしまった時や、やけどをしたりなど外部刺激が影響して炎症が起こってしまうことが多かったです。
他にも風邪を引いていたり、毎日仕事を遅くまで行うなど体の疲労感が蓄積した状態は、体の抵抗力が落ちてしまうのでウイルス完成によって小さな水疱のような集まりが口内や口の周りなどに出来てしまうヘルペスが影響している炎症なども起こる場合があります。
こういった口内の炎症は、通常放置しておくことで自然治癒することからほとんど対策をとってきませんでした。
しかし口内にできた白い潰瘍が完治するまでにはかなりの時間がかかりますし、放置することで炎症が広がってしまうことも少なくありません。
そこで専用の医薬品を利用して早急に対策を行いたいと感じ「トラフル軟膏Proクイック」を利用することにしました。
このトラフル軟膏Proクイックはアフタ性口内炎と呼ばれる、一般的に最も多くみられる口内の炎症を改善させる効果を持っており、ストレスや疲れによる体の免疫低下や、睡眠不足や栄養不足が原因で起こっている炎症を早期に治癒させるサポートを行ってくれます。
このトラフル軟膏Proクイックは優れた抗炎症作用を持っている「トリアムシノロンアセトニド」という有効成分を配合しているので、強い痛みがあったり食事の際に染みてしまう炎症部分にサッと塗るだけで、抗炎症作用により患部の腫れや痛みを緩和させる効果を持っています。
軟膏タイプになっているので、自分で鏡などを見ながら痛みのある部分に直接塗る事ができるので、無駄がなく適切に対処をすることが出来るのがとても便利だと感じました。
現在こういった口内の炎症を抑える医薬品は様々なタイプがあり、軟膏タイプの他にはシールのように患部にペタッと貼り付けるタイプも販売されています。
最初は軟膏などの柔らかい素材だと、患部に塗ってもすぐに取れてしまうのでは?と少し不安に感じていましたが、実際にトラフル軟膏Proクイックを利用してみた感想としては、患部に軟膏を塗り込むことでピッタリと密着する上に、患部からは剥がれにくく炎症を起こしている部分を保護してくれるので驚きました。
口内に直接使用する医薬品を利用した経験がなかったので、粘つきや薬独特の苦味などを我慢する必要があると思っていましたが、実際はベタつきも苦味もほとんどなく利用することができたので良かったです。
トラフル軟膏Proクイックの使い方は簡単で、1日1回から数回、適量を患部に塗布するだけです。
しっかり密着する成分であっても食事などをすると軟膏が落ちてしまうことも多いので、私は食事をした後に歯磨きをして口内を清潔な状態にしてから軟膏を塗り直すようにしていました。
また万が一飲み込んでしまった場合も、健康に心配のない成分を使用しているため安心して毎日の治療に利用することができる点も心強いです。
ただ飲み込んだ後に体調が悪くなってしまったり、大量に飲み込んでしまった場合は医療機関に相談をすることが大切です。
通常軟膏を使用する場合は口内に炎症が起こってしまった場合になりますが、口を使う時に塗り直すよりも口を使わない就寝前に塗ると薬剤に含まれる有効成分がしっかり炎症部分に作用して、炎症を抑えてくれる効果が期待できるので、歯を磨いて口内を綺麗にしてから就寝前にかならず使用することが短期間で口内炎を完治させる近道となります。
またトラフル軟膏Proクイックは、使用年齢に制限を設けていないので自分の症状が訴えられる年齢であれば、保護者の指導監督の元で小さな子供でも利用することができます。
またトラフルシリーズには他にも内服タイプの錠剤が販売されていますが、トラフル錠やトラフルBBチャージを服用しているときにも、この軟膏は併用することが可能です。