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鳥取しゃんしゃん祭2021年は中止?花火は?アクセス・無料駐車場

鳥取県の夏を彩る「しゃんしゃん祭」は、2020年は中止になりましたが、2021年は開催されることが決定しました!

しゃんしゃん祭の振興会が2019年の参加団体中心のアンケートで、50%以上がしゃんしゃん祭の開催に賛成だった事で開催が決まりました。

2021年のしゃんしゃん祭の開催日は8月14日で、開催場所は、例年の鳥取駅前の大通りから、鳥取市内のコカ・コーラ ボトラーズジャパンスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園) に変更になります。

しゃんしゃん祭の開催方法は、現時点(2021年3月時点)では無観客の方針となっています。

目次

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2021年鳥取しゃんしゃん祭は規模縮小

しゃんしゃん祭の1番の見せ場の「しゃんしゃん一斉傘踊り」は、毎年、約4000人が傘を手に舞を踊りますが、2021年は、踊り手の人数を1500人から2000人に縮小し、前後半の入れ替え制にすることになりました。

例年行われている「市民納涼花火大会」開催は、現時点(2021年3月時点)では開催未定のようです。

詳細が分かり次第このブログに記載します!

鳥取しゃんしゃん祭とは?

昭和36年に始まった「鳥取祭」は、鳥取市内のパレードがメインであったため、市民がまつりに参加する場面がなく盛り上がりに欠けました。

そこで、鳥取県東部地方にある伝統の「因幡の傘踊り」を簡単にアレンジして、しゃんしゃん傘を持って、誰でも簡単に踊れるような振り付けにしました。

そのしゃんしゃん傘は、竹で組まれた骨組みに和紙を張って赤・青で塗り金銀の短冊で飾られています。

鈴も取り付けられ、踊りの要所で「しゃんしゃん」と鈴の音が響きます。

「しゃんしゃん」とは、市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」という意味で名付けられました。

しゃんしゃん祭りの傘踊りは、毎年4千人を超える踊り子が一斉に踊ります。

使用する傘の大きさは、直径80cm×長さ120cm

※大傘110cm×160cm(因幡の傘踊りで使用)

祭の最後に開催される「市民納涼花火大会」は、5号玉のミュージック花火など、バラエティーに飛んだ約5,000発の花火が鳥取の空に打ち上げられます。

すずっこ踊り

傘が必要なしゃんしゃん祭りの傘踊りは、傘に限りがあるため参加人数はどうしても限られてきます。

そこで、大きめのしゃもじのような板に鈴を取り付けて、「しゃんしゃん」と鈴の音が響かせながら踊る「すずっこ踊り」が、第42回鳥取しゃんしゃん祭から採用され、踊られるようになりました。

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鳥取しゃんしゃん祭のアクセス・駐車場

しゃんしゃん祭の開催場所

コカ・コーラ ボトラーズジャパンスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園)

鳥取県鳥取市布勢146−1(0857-28-7221)

「しゃんしゃん祭」へのアクセス詳細はこちら ⇒ コカ・コーラ ボトラーズジャパンスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園)

駐車場: 無料(6:00~22:10 )
第一駐車場 477台
第二駐車場 202台
第三駐車場 20台
第四駐車場 44台
第五駐車場 85台
第六駐車場 76台
第七駐車場 121台

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