健康

逆流性食道炎体験談ブログ~喉の違和感から始まった!

ある日、喉に違和感を感じるようになりました。

風邪の感じではありません。例えるなら大きな声でカラオケを何曲も歌ったあとのような感じです。

当時は、黄砂やPM2.5の時期だったんで、黄砂やPM2.5の成果とも思いましたが、マスクをしても一向によくなりません。

そのうち舌もピリピリする感じになりました。舌炎です。

薬局で喉の薬を買って飲んだりトローチをなめたりしましたが、よくなりませんでした。

そこで、耳鼻咽喉科に行きました。

喉が少し赤いということで、「逆流性食道炎」だと診断されました。

僕の場合は、胸焼けの症状はなかったので、逆流性食道炎といわれて意外でした。

医師によると、人によって胸焼けを感じたり喉に違和感を感じたりと症状は様々のようです。

その日は、結構多めに薬を処方されました。

薬を飲めばすぐに治るだろうと思っていました。

しかし、そこから約半年間、逆流性食道炎の症状に悩ませることになるのです。

目次

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逆流する胃酸のせいで、寝ると喉に刺激を感じる

逆流性食道炎の薬をもらって飲んでいたのですが、逆流性食道炎の症状はなかなかよくならず、むしろ悪化してきました。

夜、寝ようとすると喉に刺激を感じるようになりました。

胃酸が、食道から逆流してくる状態です。

だから、寝る事ができません。

いろいろネットで逆流性食道炎を調べて、ベットの頭の方の足に土台をおいて、10センチほど、頭の位置を高くして寝るようにしました。

それでも、胃酸が逆流してくるので、最大15センチ頭を高くして寝ていました。

するとなんとか眠れましたが、だんだん夜中に目が覚めてぜんそくのような症状が出始めました。

気管がヒューヒューという感じで、咳が止まらなくなります。

そうなると完全に眠ることができません。

昼間でも何かのきっかけが、あれば咳が出て、止まらなくなることがありました。

だからリクライニングチェアを買ってリクライニングチェアで夜は眠っていました。でも、やはり熟睡ができません。

そうなると悪循環です。医師にも言われましたが、眠れないと寝不足と疲労が溜まって症状がなかなかよくならないのです。

逆流性食道炎がこんなにつらいとは思いませんでした。

そのころに胃カメラで胃や食道の検査をしました。幸い軽度の逆流性食道炎という感じでした。

詳しくは、→胃カメラ体験談【逆流性食道炎】鼻からの予定が急遽口からに変更!

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逆流性食道炎の絶望感

ほぼ毎日、夜中にぜんそくのような症状が出て眠れませんでした。

喘息の症状を抑えるステロイドの吸引器も処方されました。

ぜんそくになったのかと思いました。

そして、眠れないので、軽い睡眠薬も処方されました。

最初は、薬を飲めばすぐに治るだろうと思っていたのですが、これはもう薬だけでは治らないと思いだしたのもこの頃です。

医師からは、よく噛んで(30回噛んで)で食事をして下さいと言われていましたが、あまり気にせずに食事をしていました。

しかし、逆流性食道炎の症状がよくならないので、食事にも気を使うようになりました。

できるだけ噛むようにして食事をしました。

炭水化物や油分は、あまりよくないということで、あまり食べないようにしました。

逆流性食道炎改善

初めて病院に行ってから半年くらい経って、やっと逆流性食道炎の症状が治まりました。

一時は、もう一生逆流性食道炎が治らないんじゃないかとも思いました。

喘息の症状も出なくなり、やっぱり喘息じゃなかったんだと安心しました。

医師によると胃酸が気管を刺激して喘息のような症状が出ていたと思うと言われました。

今でも、油っこい食べ物を食べると時々、喉に胃酸の刺激を感じますが、それほどたいした事はありません。

ベットの頭の高さは、今でも10センチほど高くして寝ています。

でも、なんとか逆流性食道炎の症状は治まりました。

この体験談が、逆流性食道炎に悩んでいる方の少しでも参考になればと思います。

 

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