健康

仮面うつ病による排尿痛体験ブログ

この記事は、尿道痛から始まり、いろいろな身体症状を経て、仮面うつ病と診断されてから完治までの体験談です。

2018年の春くらいにおしっこをするときに尿道に違和感を感じました。いわゆる排尿痛です。

その時は、まだ痛みというところまでではありません。違和感というか不快感というか・・・。

そのうち治るだろうと思っていたら1週間後には明らかに排尿時に痛みを感じるようになりました。

私は男なんで、とりあえず泌尿器科に行きました。

性病の検査のために尿検査と採血をされて抗生物質を処方されました。

尿検査は異常なしでした。

性病になるような心当たりはなかったのですが、とりあえず血液検査の結果待ちです。

そして後日、血液検査の結果は異常なし!

スポンサーリンク

排尿痛の原因は前立腺炎?

血液検査で異常がなかったので、次は前立腺炎を疑われました。

肛門に指を入れられての検査もされましたが異常なしです。

日数だけが過ぎていき、尿道痛はかなりひどくなっていました。

おしっこをするのが怖いくらいになりました。

前立腺や腎臓の超音波エコー検査もしましたが、異常なし・・・。

この頃、泌尿器科クリニックの医師にかなり不信感を持ちました。

重大な病気を見逃しているんじゃないかと・・・。

そして、症状は尿道痛だけでなく、体の倦怠感や軽いめまいも感じるようになります。

自分で、ネット検索していろいろ調べました。

すると自律神経失調症が自分の症状と似ているように思いましたが、尿道の痛みにはそれほど記述がないので、確信が持てませんでした。

泌尿器科の先生は、痛みは神経が原因だと言われました。

悪いところはないが、尿道付近の神経が痛みを発しているというのです。

いわゆる神経痛というやつか・・・。

そう言われてもどうやったら治るのか分からず、つらい精神状態でした。

規則正しい生活をするしかないのか・・・。

もう、絶望感でした。

スポンサーリンク

心療内科で仮面うつ病の診断

相変わらずの尿道痛や倦怠感、めまいに加えて、耳鳴りもするようになりました・・・。

耳鳴りの症状が出た事で、もう自律神経失調症だと確信できるようになりました。

いままで、心療内科をいろいろ調べましたが、なかなか敷居が高くて行く勇気が持てませんでした。

しかし、耳鳴りは自律神経失調症の代表的な症状だったので、もう心療内科医に行くしかないと確信しました。

心療内科に初めて行ったのですが、行くと感じていた敷居の高さはなく気が楽になりました。

最初の診察で症状を説明しました。

すると仮面うつ病じゃないかなという診断でした。

私は、うつ病は分かりますが、仮面うつ病という病気を知りませんでした。

ただ、自分がうつ病であると認めるのがいやでした。自律神経失調症の診断の方がよかったという気持ちでした。

仮面うつ病の特徴として、精神面はそれほど問題なく、身体にいろいろな症状が現れるとのことです。

私もいわゆるうつ病のような精神状態ではなく、仕事も含めて、色々やりたいことはあるが、体がいうことを効かないという状態でした。

そして、マイスリーという睡眠導入剤と抗不安剤のリーゼ、抗うつ剤のデプロメールを処方されました。

睡眠導入剤を飲むのに抵抗はありましたが、実際ずっと不眠だったので処方通りに飲みました。

それまでのは、平均4時間くらいの睡眠時間でした。

仮面うつ病の症状が出るまでは、体調にそれほど問題もなかったので、自分はそれくらいの睡眠時間で問題ない体質だと思っていました。

今思うと、寝不足による疲労が蓄積していたんでしょうね。

それが限界にきて、仮面うつ病になったのだと納得しました。

仮面うつ病の治療

睡眠導入剤のマイスリーと抗不安剤のリーゼ、抗うつ剤のデプロメールの3種類の薬を飲み始めて、劇的に変わったのは、よく寝れるようになったことです。

10時くらいには、眠気が襲ってきました。

それまで、なかなか寝付けない事が普通だったので、眠気に襲われることがなんだかうれしかったです。

それまでは、夜になってもまた、寝れないかもしれないと思って、睡眠に関してネガティブな印象だったのですが、寝るのが楽しみになりました。

ただ、メンタルはうつという感じではなかったので、自分の中では自律神経失調症じゃないかという思いがくすぶってました。

仮面うつ病と自律神経失調症は何が違うのかよく分かりませんでした。

仮面うつ病の診断で医師と衝突

眠れるようになりましたが、1ヶ月たっても尿道痛や倦怠感、めまい、耳鳴りに関しての症状はそれほど変わっていませんでした。

診察のたびに本当にうつ病なのかと医師に問いただしたりもしました。

それは、いろいろな症状があるので、何か重大な病気が隠れているんじゃないかという不安があったからです。

そう言うと、心気症だと言われました。

自分が病気であると心配しすぎだというのです。

私は、いろんな身体症状があって中々治らなければ誰でも心配になるでしょう?と医師にかみつきました。

今となっては大人げなかったです(;゚ロ゚)

仮面うつ病改善

睡眠導入剤のマイスリーを飲みはじめて寝付きはよくなったのですが、何回か夜中に目が覚めるので、少し強めの睡眠薬レンドルミン処方されました。

同じ時期に抗うつ剤は、デプロメールからトレドミンに変わりました。

薬のせいか食欲はなく体重は減っていきました。いいダイエットになってました。

それまではやや太り気味だったので。

食欲がないことは、ネガティブな感じではなく、おなかがそんなに減らないので、食べないといった感じです。

しかし、よく眠れるようになったのが、大きかったのか徐々に体調は改善していきました。

薬を飲み始めて8ヶ月くらいでは完全に体調は戻りました。

尿道痛も倦怠感もめまいもありませんでした。

医師からは、薬を徐々に減らしましょうということで、減薬しました。

最後に抗不安剤のリーゼだけ飲んでいたのですが、完全に薬をやめるとまた症状が出るんじゃないかという不安で最後の抗不安剤のリーゼだけは結構飲んでいました。

医師からは薬を飲むのを忘れるくらいが理想的だと言われましたが、性格上忘れることはありません・・・。

しかし、薬を飲み始めて1年位経過した時に体調にも自信がついてきてもう抗不安剤のリーゼを飲まなくても大丈夫だろうという心境になり、薬をやめました。

時々、疲労がたまると独特の倦怠感があります。

それは、風邪の倦怠感や体が疲れた時の疲労感とは違ううつ病独特の倦怠感です。

その倦怠感が出ると、ちょっと疲れてるなって自分でも思うようになりました。

この記事を書いているのは、2020年3月ですが、今は完全に体調は戻りました。

一時は、一生よくならないんじゃないかと思った尿道痛、排尿痛ですが、今はすっかりよくなってます。

私の仮面うつ病の体験が誰かの役に立てばと思います。

 

-健康

Copyright© 身近な体験情報ナビ , 2020 All Rights Reserved.