かみね公園は、入場料無料の遊園地や約70種類、500頭のさまざまな動物がいる動物園もある桜の名所で、、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
ソメイヨシノや里桜など約1000本の桜が春のお花見シーズンの見頃時期になると美しく咲き乱れます。
かみね公園は、動物園、遊園地、レジャーランド、プール、スーパー銭湯まであるので、家族で1日楽しめる公園となっています。
目次
かみね公園の桜の見頃・満開時期
2021年の桜の見頃時期:4月上旬~4月中旬
桜の開花予想 :2021年3月20
日ごろ
さくらの本数:約1000本(ソメイヨシノ・里桜)
ライトアップ:2021年は中止
桜祭り:なし
かみね公園の交通アクセス・駐車場・周辺地図
かみね公園の場所:茨城県日立市宮田町5-2-22
お問い合わせ先
TEL : 0294-22-5586
公共交通機関
JR日立駅からバスで約10分かみね公園口下車
車で行く場合
常磐自動車道日立中央ICから約5分
かみね公園周辺の駐車場
800台 無料
桜の見頃・満開時期ともなると駐車場は、非常に混雑します。
どうしても、午後からだとかみね公園に来る人が多くなりますので、駐車場も混雑してきます。
かみね公園の撮影スポット
かねみ公園には、公園の展望台があるので、そこから見下ろす満開の桜は絶景です。
お花見時期の桜の撮影スポットとしても人気です。
また、展望台からは町並みも一望できます。
太平洋から阿武隈の山景色まで360度の景色を展望台から見渡すことができます。
明治以降の花見
明治時代になると、清(中国)やロシアとの戦争のために、庭や敷地等に植えられていた桜も燃料として使われ、たくさんの桜の品種が壊滅状態になりました。
その桜の緊急事態を救ったのが植木職人達で、残った桜を集めて安全な場所に植え替えて保存したのです。
その桜の品種の種類は、80種類以上であったといわれています。
その植木職人達によって、1886年に荒川堤に桜並木が作られました。
荒川の桜並木は、今でも花見の名所として人気のスポットです。
明治時代の植木職人達の努力で残された桜は全国各地へ広まり、品種改良がおこなわれ、現在に至っています。
当時の植木職人達の尽力があったからこそ、現在の私たちは、花見を楽しむことができるのです。