なにわ淀川花火の有料観覧席は、十三会場とパノラマスタンドなどで構成されている右岸会場と梅田会場やダイナミックシートで構成されている左岸会場の2種類があります。
席はたくさんありますが、どれも料金は子供で最低1500円以上となっており、大人は最低でも2000から3000円程度でチケットを購入することができます。
ただし、一部の場所に関しては、当日ではチケットを販売していないので、インターネットを活用して事前に購入しておく必要があるので気をつけましょう。
席指定についても異なっており、指定席が良い場合は、完全指定席になっている十三会場のステージシートか納涼船を活用しましょう。
なにわ淀川花火の有料観覧席のメリット
なにわ淀川花火の有料完全指定席のメリットは大人数で参加していても、散り散りになってしまうことが少ないことです。
納涼船では船の中から花火が楽しめるようになっており、前売り券の価格が子供で10000円、大人で18000円とやや高めになっていますが、提供されている料理や席も屋外のものとは比べ物にならないぐらい良いものだったことを今でも覚えています。
ただし、提供されているお弁当の具材の量が多いので、小さなお子様は食べきれないこともある点に注意しましょう。
大人でも少食の方であれば完食は困難です。
最大入場者数も最大で1800人となっていて、他の入場者数よりも限られているところから、可能な限り早めに前売り券の購入を申し込んでおいたほうが良いでしょう。
なにわ淀川花火十三会場のエキサイティングシート
なにわ淀川花火を最大限に楽しみたいのであれば、十三会場のエキサイティングシートを活用すると良いです。
この席は、花火が打ち上げられている場所にかなり近いので、至近距離での打ち上げ花火が楽しめます。
周りにビルや街路樹などの障害物は一切ないので見やすいですし、トイレも近くにあるので使い勝手は良好です。
もちろん静かに楽しみたいのであれば、納涼船を活用することをおすすめしますが、皆で楽しく花火を見たいのであればエキサイティングシートがおすすめできます。
ただし、この場所は自由席なので、大家族や大人数で花火を楽しみたい場合は、予め席を取っておくと離れ離れになってしまうことは避けることができます。
なにわ淀川花火十三会場のエキサイティングシートは当日販売のチケットは用意されていないので、こちらも納涼船と同様に事前に購入することが良いです。
チケットの購入には、なにわ淀川花火大会の公式サイトから行うことができます。忘れないように購入しましょう。
セブンイレブンが提供しているセブンイレブンシートのチケットは既に販売されているので、欲しい場合は売り切れる前にサイトにアクセスして購入すると良いです。
低価格で提供されているダイナミックシートに近いので、近くの露店などにお金を使いたい方はこちらがおすすめできます。
座席はクッションシートを活用しているので、長時間花火を観覧していてもお尻を痛めてしまうことはありません。