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造影剤検査とは?

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体調に不調を感じ医療施設を訪れたり、人間ドックを受診した際に肝臓をはじめとする内臓の検査を行う際に用いられる検査を造影剤検査と呼びます。

専用の医薬品を予め患者の体内に対して投与した上で画像診断を行う医療機器で撮影を行うため、得る事ができる画像に通常よりも強いコントラストが付くようになったり、肝臓などの特定の部位を集中的に見られるようになります。

組織自体の写り方に変化が生じるのみならず、人体に元来ある生体組織とは大きく写り方が異なる物質をあえて入れる事により、画像上におけるそれ自体の写り方が著しく変化したように見せられ精度が向上します。

そのため、X線を使用して行われる撮影ではX線を通さない物質が使われるというように、造影剤検査の撮影に際して使われる機器により臨機応変に変更させるのですが、全てに共通している事は人体に副作用を及ぼす危険性が小さな物質が薬剤として採用されており、具体的にはヨウ素化合物やバリウム化合物二酸化炭素やガドリニウム化合物です。

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造影剤検査の種類

造影剤検査の中でも分類分けが行われており血管内に用いるものや消化管を強調させるもの、MRIで使うものや超音波検査で使うものといった4つに分けられています。

血管内に使用するものは静脈に対し投与すれば血管にある様々な組織を強調して見られるようになり、動脈における特定の場所に対し注入すれば透視できるようになるので、血流の流れを確認できるようになります。

成分内にヨウ素を含んでいる事からアレルギー反応が見られる事が珍しくないため、使用する前段階には既往歴に纏わる問診が欠かせず、アレルギー反応が生じた時には血圧の低下が見られるので、速やかにカテコールアミンを使ったり輸液をしなければなりません。

消化管を強調させて撮影したい時には口から飲用したり、消化器系の器官に対して挿入したチューブを介して注入するのですが、その他にも臀部から注入する方法もあり造影剤検査を行う目的により変更されます。

MRIを使った造影剤検査ではガドリニウム化合物を使うのですが、高い信号を示す事ができ精度が高く得られるため特に陽性の可能性が高い症例で使用され、超音波検査ではマイクロバブルが入っている造影剤を注射器を使用して静脈に注射したり、発泡剤を体内に取り込む事によって造影剤検査に備える事もあります。

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造影剤検査のリスク

肝臓のように人体の奥まっている所に位置している上に、外見上の変調や感覚としての変調が感じられない沈黙の臓器であってもしっかりと映し出せる高精度が特徴なのですが、造影剤を体内に取り込んだ時に問題が発生する確率は決して低くなく高いものです。

深刻ではないものも含めればおよそ200人に1人の割合で吐き気などを訴える患者が居る計算なのですが、特に多いのがアナフィラキシーショックの症状です。

アナフィラキシーショックが起こると血管が拡張された事により身体が通常時よりも体温が高くなったように感じるのですが、取り分けて深刻な体調不良には繋がりません。

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