出川哲郎が起用されたテレビコマーシャルで話題となったコインチェックとは、ビットコインを筆頭に仮想通貨を取り扱う取引所のことです。
いざビットコイン投資をはじめようと思っていても、ハードルが高いなとためらってしまったり、何から手を付けていいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
仮想通貨の投資自体はそう難しいものではありません。
基本となるポイントをおさえて仮想通貨ユーザーの仲間入りをするといいでしょう。
コインチェックで口座開設
最初は仮想通貨取引所に口座開設をするところから始まります。
国内の仮想通貨取引所はおよそ30か所で、中でもコインチェックは初心者を中心に支持をされています。
取引所の特徴というのはさまざまで、ビットコインFXといわれるレバレッジ型の取引に力をいれているところもありますが、コインチェックは現物取引において国内の出来高首位です。
ビットコインであれば取引の最低ラインが0.005ビットコインなので、元手1万円程度から始めることができます。
売買手数料は無料で出勤手数料は一律で400円となっています。
コインチェックの特徴
また、大きな特徴としては、仮想通貨取引所の中でもアルトコインというビットコイン以外の仮想通貨の種類が豊富ということでしょう。
このアルトコインは2017年の3月ごろから時価総額が目立って上昇しています。
それまで、時価総額ベースで全体の8割以上を占めていたビットコインのシェアが現状では6割程度になってきている一方で、ETH、リップル、ライトコインといったアルトコインが伸びてきています。
資金流入の背景にはビットコインよりも技術が優れているという面で期待値が高まったことが関係しているようです。
とりわけETHは存在感が高まってきている仮想通貨で、コインチェックでも取引可能です。
時価総額はビットコインに次ぐ2位となっており、ETHには取引でおこなわれる契約を自動的に実行・保存していくスマートコントラクトという技術が備わっています。
ビットコインはブロックチェーンですべての取引記録を管理していますが、ETHが取引を行うと同時に契約内容まで管理することが可能です。
初心者であれば、取引量も多く仮想通貨の代表格であるビットコインを手始めに投資を開始して、徐々にアルトコインに投資を分散するという流れもいいでしょう。
コインチェックが人気の理由
実際の取引はコインチェックのサイトを使って行います。
アプリの使い勝手を重視しているのもコインチェックの魅力の一つです。
初心者に支持者が多いというのは、こうしたところに理由があります。
チャートエリアと注文エリア、板情報エリアと取引エリアがあり、ユーザーがコメントを投稿するチャットエリアがあるのも一つの特徴でしょう。
チャートエリアでは1日、1週間、1か月、1年単位で相場の推移を確認できますよ。
注文エリアでは成り行き・指し値どちらの注文にも対応していますので、仕事が忙しくなかなか相場チェックが行えないときなど、自分の状況に合わせて使い分けることができます。
チャット機能はユーザー同士の交流ができる楽しみがありますが、情報に惑わされてしまうということであれば非表示にすることも可能になっています。
初心者向けではありますが、上級者用の単純移動平均線も塚、上昇トレンド、下降トレンドの判断も可能ですよ。
また、信用取引も最大5倍まで可能になっています。
2017年12月に入って、アルトコインが一気に上昇し仮想通貨投資が一段と注目されています!