皆さんはなにわ淀川花火大会というイベントをご存知でしょうか?
大阪では、なにわ淀川花火を知らない人がいないほどの大イベントです。
始まりは1989年で、当初は市民ボランティアの方たちを中心として行っていましたが、最近では企業が参加するようになり大阪を代表する花火大会へと進化しました。
音楽に合わせて打ち上げられる軽快な花火の音とその造形美は見る人の多くを虜にしています。
なにわ淀川花火は無料で見ようと思うなら河川敷がおすすめです。
毎年この時期になると花火を見学しようとしている人たちでいっぱいになります。
ただ、それだけ人が多いので恋人と一緒に過ごすのにはあまり適していません。
目次
新梅田シティ(梅田スカイビル)のなにわ淀川花火観覧席のチケット
そんなときは新梅田シティ(梅田スカイビル)の有料観覧席のチケットを手に入れるほうがいいでしょう。
様々な企業が協賛しているのでいろいろな場所に席が用意されています。
場所によって値段も大きく変わる仕組みです。
今回、私が一番おすすめしたいのはそういった地上から見上げるタイプの席ではなく、建物の上から見ることが出来る新梅田シティ(梅田スカイビル)の空中庭園のチケットを手に入れることです。
空中庭園というのは新梅田シティー(梅田スカイビル)と言う場所にあります。
その中にある梅田スカイビルという建物の中に空中庭園は存在します。
新梅田シティー(梅田スカイビル)の空中庭園の何がすごいかというと、高さがちょうど花火が打ち上げられてぱっと開く地点と同じというところです。
花火といえば地上から見上げると言うイメージを持っている方が多いかと思いますが、ここでなら目の前に広がる大パノラマを楽しむことが出来ます。
なにわ淀川花火大会当日の新梅田シティ(梅田スカイビル)営業時間
なにわ淀川花火大会当日は空中庭園の営業が大きく変わるので、ここで見ようと思っている人は注意したほうがいいでしょう。
3部制になっていて、9時半から・19時から・21時からとなっています。
見て分かるようにすべての時間帯でなにわ淀川花火が見られるというわけではありません。
鑑賞できるのは第2部のみとなっているので、チケットを購入するときには注意しましょう。
このチケットに関しては当日券は発売されません。事前にチケットぴあで抽選に当たった人たちだけが手にすることが出来るレアチケットです。
もしも、購入しようと思っている方は空中庭園のホームページをチェックしておくと見過ごすことがないと思います。
なにわ淀川花火観覧の料金
値段はだいたい一人1000円程度です。有料観覧席だと5000円程度することもあるので、しっかりと花火が見られるのにお得というかなりおすすめできるスポットとなっています。
なお、デートで使用する際はせっかくですからここで食事をしていくことも出来ます。
空中庭園には大阪の夜景を堪能しながら食事が出来るところがありますから、花火を見てロマンティックな雰囲気のまま食事をすればさらに距離が近づくこと間違いなしです。
なお、このチケットに関してもチケットぴあでの抽選となるので、欲しいと思う方は必ず確認を怠らないようにしてください。
このように、なにわ淀川花火大会を見る場所は様々ありますが、その中でも梅田スカイビルはゆっくりと鑑賞できるおすすめの場所です。